2019.10.08

[Dream+]新田・中矢選手 名門で開花した攻める柔道(2019.9.25放送)

松山市の新田高校柔道部。男子32人女子24人の大所帯で、男子はインターハイに24年連続で出場。これまでにオリンピックのメダリストや世界チャンピオンを輩出した全国有数の柔道・強豪校です。この畳で黙々と汗を流す選手が2年生の中矢琉斗選手です。中矢選手は2つ上の兄の影響で3歳から柔道を始めました。姉の遥香選手は愛媛国体で優勝。強い兄と姉に追い付け追い越せと技を磨いてきました。その思いが実ったのは新田高校に進学後。去年の全日本カデ73キロ級で優勝。全国大会で初めての頂点。「勝った瞬間はすごく気持ちよかった」と振り返ります。今年は81キロ級に階級を上げ、全日本カデで3位に入賞。 9月にロシアで行われた男女混合団体の大会では日本代表として出場し
金メダルを獲得しました。前に攻めていく強い気持ちと絶対の自信を持つ「寝技」で一本を狙います。今は得意の寝技に頼らず、長い手足を生かした組手と大外刈りや大内刈りをといった足技も磨き柔道の幅を広げています。着実に力をつける中矢選手の目標は「世界一」です。「自分より才能のある選手は全国に大勢いる。気持ちで負けないし練習量でも負けないようにしたい」と語る中矢選手。もっと大きな舞台で輝くために中矢選手の挑戦は続きます。